2020貿易統計をたずねて

皆様あけましておめでとうございます。早いもので2021年もひと月が過ぎましたが、道内業界的にはまだまだ通じるご挨拶かとおもいます。

コロナ第三波も新規感染者下降の兆しで安心しています。個人的には、今回の第三波は過去二回よりも緊張感が高まっておりましたが、感染者減少のニュースにつれてそれも少し和らいだような気がします。引き続きソーシャルディスタンス確保と飛沫防止に努めます。

二月は昨年の貿易統計が出そろう時期でして、税関のデータを眺めながら昨年の答え合わせをする時期でもあります。毎年の推移を並べると、 道内が商圏の弊社にとっては各国の流れや道外の業界動向が垣間見える貴重な資料になります。 詳細は割愛しますが数量・金額ともに市況の実感通りの数字でありました。

今年のテーマは温故知新、石材商社の原点を振り返りながらも進化を続けたいと思います。2021年もよろしくお願いいたします。

次回は昨年後半から上昇中のコンテナ船の運賃市況について考えたいと思います。